地  質

 安全・安心な地域形成を目指して

急峻な地形と多くの火山や地震帯を抱える国土において、社会資本整備などの実施にあたっては、地質や地盤の状況を的確に把握することが必要です。
わたしたちは、様々な調査や解析を行い、効率的かつ効果的な社会資本の整備に役立てるよう、安全で安心な地域の形成に向け、地質状況に係わる的確な情報提供に取り組んでいます。

 主な業務実績

■原木沼津線動態観測測量・解析 / 静岡県沼津土木事務所
■1号管内地質調査 / 国土交通省浜松河川国道事務所
■新貨物駅調整池浸透施設導入可能性検討調査 / 静岡県沼津市
■黄瀬川支川高内川富士山火山噴火対策機能増進調査検討 / 静岡県沼津土木事務所
■河津下田道路地質調査 / 国土交通省沼津河川国道事務所
平成24年度優良業務 狩野川水系直轄砂防管内地質調査 / 国土交通省沼津河川国道事務所
■久能工業団地土壌環境調査 / 静岡県袋井市袋井地域土地開発公社
    

 実績内容

 モルタル吹付のり面劣化調査

【国道136号南伊豆町地内】 賀茂郡南伊豆町妻良地内
調査内容:
 熱赤外線映像調査 2時刻(低温時・高温時)×1,500u
 削孔確認調査(ドリル、カメラ)・目視観察・打診音調査(ハンマー)
解析内容:
 (1)モルタル吹付面の高温時と低音時の熱赤外線映像撮影
 (2)温度差が大きい部分は、吹付の裏面に空気層を伴う空洞の可能性を有する
 (3)空洞の存在が推定される箇所をドリル削孔しファイバースコープで吹き付け厚・空洞厚を観察
 (4)目視観察・打診音調査含めて復旧範囲を特定
可視画像:写真中央下の白色部分が剥落し、緊急補修後、熱赤外線映像調査を実施した。
熱赤外線温度差画像:補修箇所は緑色で温度差が小さいが、赤〜ピンク色の温度差の大きい部分が全体的に広がっている。削孔調査を行い、10〜20o程度の空洞を確認した。
可視画像
熱赤外線温度差画像

 道路橋梁基礎地盤調査と構造設計

【国道1号静清バイパス】 静岡市清水区下野緑町地内
調査内容:
 ボーリング4箇所 延べ100m、土質試験18試料、総合解析1式
解析内容:
 (1)既往調査26箇所及び調査ボーリング30箇所の地質断面図作成
 (2)地盤物性値(地盤定数)設定
 (3)地盤の液状化判定全箇所・全深度実施
地質断面図